2020年12月21日月曜日

西之島の警戒範囲を縮小

 
 西之島(地図)はずっと噴火を続けていると思っていたのですが、8月下旬以降は噴火が確認されていなかったのですね。12月18日、警戒が必要な範囲が「山頂火口から概ね 2.5km」から「概ね 1.5km」に縮小されました。「火口周辺警報(入山危険)」は継続しています。
 
「8月下旬以降、噴火は確認されておらず、気象衛星ひまわりによる観測でも、西之島の地表面温度は周囲とほとんど変わらない状態になっています」「11月24日および 12月7日に海上保安庁が実施した上空からの観測によると(中略)山頂火口内壁から白色の噴気が上がり、熱画像では高温部が認められました」: 
 
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