富士山といえば山頂部に雪を戴いた姿をイメージしますが、12月15日の富士山は東から南東側(須走から宝永火口、地図)にかけてだけ麓近くまで積雪のある珍しい姿を見せました。
「14日(月)は、伊豆大島付近から静岡県東部にかけて、北東の風と西風がぶつかり合う場所でシーラインと呼ばれる雲の帯が形成されました。さらに夜にかけて弱い前線帯が通過したため、富士山の東側の一部だけ雪が降ったとみられます」:
- 「半分、白い」富士山 局地的に発生した雲の影響か (写真2葉あり)
富士山については最近、以下のような報道もありました:
- 温暖化原因?富士山の森林限界上昇 (写真あり)
- 富士山の森林限界は温暖化で上昇、新大・崎尾均教授の40年間の現地調査で判明 (写真、説明図あり)
温暖化以外にも原因があるとしたら ・・・
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