2月1日、中国の宇宙ステーション「天宮1号」の平均軌道高度が 270km を割り込みました:
昨年8月中旬から軌道の低下率が大きくなり、9月上旬からさらに加速しています。300kmの大台を下回るようになったのが11月10日です。ここ数ヶ月は1ヵ月あたり約10kmの低下率でしたが、280kmから270kmへの低下には23日しかかかっていません。
落下予測時期などについては前回の「続報-9」をご覧ください。
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