2017年10月14日土曜日

フグの群れが川を遡る ― 福岡県福岡市


福岡県福岡市東区の住宅地を流れる香椎川を、数十匹のフグの群れが遡りました。体長20cmほどで、クサフグとみられています。目撃されたのは河口から830mほど上流(地図)で、JR鹿児島本線の香椎駅の近く。「30年以上ここに住んでいるけど、フグを見るのは初めてです」(近所に住む女性):

香椎川の河口付近には、先月、コノシロの大群が押し寄せています:

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2017年10月12日木曜日

霧島山の噴火と大地震


昨日(10月11日)、霧島山の新燃岳(地図)が噴火し始めましたが、霧島山が噴火した後に大きな地震が発生した事例がかなりあります。それらの地震のほとんどは、地理的に離れた場所で起きたもので偶然と考えるべきなのでしょうが、中には地理的・時間的に接近した地震もあります。

以下は主な事例です(「噴火」欄の括弧内は噴火場所です):

霧島山の噴火 地震
1706年12月15日 (御鉢) 1707年10月28日 『宝永地震』 M8.6、12月16日 富士山の宝永大噴火始まる
1891年6月19日(御鉢) 10月28日 『濃尾地震』 M8.0 (日本の内陸地震として最大)
1894年2月25、26、28日 (御鉢)6月20日 『東京地震』 M7.0
1899年7月28日、9月12日、10月13日、11月7日 (御鉢) 11月25日 宮崎県沖 M7.1+M6.9
1914年1月8日 (御鉢)1月12日 桜島の大正大噴火始まり、8時間後に『桜島地震』 M7.1
1923年7月11、15、16、20日 (御鉢) 9月1日 『関東地震』(関東大震災) M7.9
2011年1月19日~9月上旬 (新燃岳) 3月11日 『東北地方太平洋沖地震』 (東日本大震災) M9.0
2017年10月11日~(新燃岳) ?


別の火山にも大地震との関係をうかがわせる事例があります。霧島山と同じく九州にある雲仙岳(地図)は、1990年11月から噴火し始め、溶岩ドームの成長・崩落・火砕流の発生を繰り返しました。この状態が数年間にわたって続いていたのですが、1995年1月17日に兵庫県南部地震(M7.3、阪神・淡路大震災)が発生すると、「1月下旬から地下からの溶岩の供給による溶岩ドームの変化がなくなる。2月11日を最後に火砕流がなくなる。ドーム直下の地震も2月から急減。1991年からの一連の溶岩噴出は停止」しました(引用部分は気象庁「雲仙岳 有史以降の火山活動」より)。


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小惑星 2012 TC4 が地球衝突コースに (続報-13)


天球上を移動する小惑星 2012 TC4 の動画は、コロンビアで撮影されたものを「続報-11」で紹介しましたが、こちらは東京大学木曽観測所が撮影した動画です。前者よりもノイズが少なく、2012 TC4 の明るさが自転のためか周期的に変化しているのがわかります:

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小惑星 2012 TC4 が地球衝突コースに (続報-12)


小惑星 2012 TC4 の接近予報が10月11日付で更新されています:

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(km)
2012 TC412~27

10月12日 14:42
±00:01
 50150.5 (mimimum)
 50151.6 (nominal)
 50152.6 (maximum)

キロメートルで表した接近距離で、maximun と minimum の差が、前回の予報の 3km からさらに狭まって今回は 2km となりました。

LD(1LD=地球から月までの平均距離)で表した接近距離は minimum から maximum まで 0.1305 で差がありません。

その他の情報(接近時刻、地球との相対速度など)に変更はありません。


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小惑星 2012 TC4 が地球衝突コースに (続報-11)


小惑星 2012 TC4 の最接近まであと数時間になりました。以下は、昨日(10月11日)、コロンビアで撮影された 2012 TC4 の動画です。ノイズが多くてわかりにくいかも知れませんが、2012 TC4 は、画面の上辺で右端から4分の1ほどのところにある明るい星の側に現れ、左下方向に移動していきます。視野内に入ってから出ていくまでに実際にかかった時間は1時間34分です:

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2017年10月11日水曜日

小惑星 2012 TC4 が地球衝突コースに (続報-10)


小惑星 2012 TC4 の接近予報が10月10日付で更新されています。おそらく、これが接近前の最後の予報になると思われます:

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(km)
2012 TC412~27

10月12日 14:42
±00:01
 50150.0 (mimimum)
 50151.6 (nominal)
 50153.2 (maximum)

キロメートルで表した接近距離で、maximun と minimum の差が、前回の予報の 12km からさらに狭まって今回は 3km となりました。

LD(1LD=地球から月までの平均距離)で表した接近距離は minimum から maximum まで 0.1305 で差がありません。

その他の情報(接近時刻、地球との相対速度など)に変更はありません。


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霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3に引き上げ


10月11日朝5時34分に噴火した霧島連山・新燃岳(地図)の噴火警戒レベルが、11時05分に「2(火口周辺規制)」から「3(入山規制)」に引上げられました。「火山性微動も継続しており、振幅も次第に大きくなっています。地殻変動観測では、新燃岳の山体が膨張する傾斜変動が続いています」:

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白山で地震増加


白山(地図)で、10月10日22時03分に山頂付近の深さ3km 付近を震源とするM2.3(速報値)の地震が発生しました。その後、翌11日05時ごろにかけて地震が増加し、10日22時から11日08時までの回数は108回(速報値)に達しました。11日05時以降は減少。火山性微動は観測されていません:

24時間の地震回数が100回を超えたのは2014年12月16日の167 回以来で、この時の最大は規模はM3.4でした。

焼山に続いて白山も。八ヶ岳南麓天文台の串田氏が予測する No.1778前兆群 との関連が気になるところです:

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霧島山(新燃岳)が噴火


10月11日午前5時34分、霧島連山の新燃岳(地図)が噴火し、噴煙が火口縁上300mまで上昇しました:

噴煙は日中は東へ流れ、その後は北へと方向を変えると予報されています。(降灰の到達範囲は「噴煙が火口縁上1000mまで上がった場合を想定」を想定):

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2017年10月10日火曜日

霧島山(新燃岳)で火山性微動と傾斜変動


霧島連山・新燃岳(地図)では、9月23日ごろから火山性地震が増加し、10月5日に噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられていましたが、10月9日13時ごろからは火山性微動も時々発生するようになっています。9日15時12分ごろから同53分ごろまで継続した火山性微動では傾斜変動も観測されました。9日22時過ぎに発生した火山性微動は10日17時現在も継続中とのこと:

10月10日に実施された航空機からの観測では、9月28日の観測と比べて、火口内の噴煙が明らかに増加し、高さ400mまで上がっていたとのことです。


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