4月7日、気象庁が南海トラフ地震に関する月例の報道発表を行いました。結論は「南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません」ということで一安心なのですが、少し気になった点もあります:
気になった点というのは、PDF版の資料の 37ページに掲載されているグラフです。「掛川に対して、御前崎(地図)が沈降する長期的な傾向が続いている」のはわかるのですが、その沈降速度が 2025年末から加速しているように見えるのです。東海地震の直前には沈降速度が減少し逆に隆起に転ずる可能性があるとされているので、それとは逆の現象ですがいささか気になるところです。