4月18日13時20分、長野県北部を震源として M5.0、震源の深さ 8km、最大震度 5強の地震が発生しました。以上は気象庁の暫定値ですが、防災科学技術研究所は Mw4.9、深さ 7km としています。
興味深いのは、気象庁は「北西―南東方向に圧力軸を持つ逆断層型」としているのに対して、防災科学技術研究所が掲げているメカニズム解は横ずれ断層型のように見える点です。気象庁の方が使用した観測点数が多いようですが。
![]() |
| 気象庁「令和8年4月18日13時20分頃の長野県北部の地震について」より |
![]() |
| 防災科学技術研究所「AQUAシステム メカニズム解カタログ」より |
今回の地震は糸魚川-静岡構造線断層帯の北部区間(小谷-明科)で発生しましたが、同断層帯の残りの 3区間、中北部区間(明科-諏訪湖南方)、中南部区間(諏訪湖北方-下蔦木)、南部区間(白州-富士見山)では北部に比べて大きな地震が少ないようです。
北部区間、中北部区間、中南部区間は、八ヶ岳南麓天文台の串田氏が予測している大地震の推定領域の範囲内にあります。

