2025年12月7日日曜日

キラウエア山: 監視カメラ埋没 — ハワイ


キラウエア山では、1年近くにわたって山頂のハレマウマウ火口内で噴火が断続的に続いています。日本時間 12月7日午前3時45分に始まった「エピソード38」の活動では、火口南縁に設置された監視カメラが溶岩噴泉からの噴出物によって埋没、機能停止となりました。以下の動画では、噴出物が徐々にカメラに迫って来る様子が写っています。
 
「この映像は、ハワイ島キラウエア火山山頂のハレマウマウ火口南縁に設置された V3カメラが記録したものです。ハワイ火山国立公園の危険区域内に設置されたこのカメラは、(ハワイ時間)12月6日午前8時45分に始まった第38回の噴火活動中、午前9時55分から9時57分の間に傾斜した溶岩噴水から飛来したテフラに埋没しました。V3カメラ、安らかに眠れ 🪦」: