東北大学の発表です。
片栗粉を水で濃く溶いたもののように、遅い剪断刺激には液体のように振る舞い、速い剪断刺激に対しては固体のような抵抗力を発揮する剪断増粘流体(ダイラタンシー流体)を用いると、「断層の摩擦特性が変化し、断層滑りを安定化させ、地震の発生を抑制できる可能性」があることが判明。「地熱発電、非在来型資源、CO₂地下貯留、鉱山開発などで問題となる誘発地震のリスク低減に役立つ可能性」があるとのこと:
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも