2025年12月25日木曜日

地震予知の過去・現在・未来


毎日新聞』の記事です。
 
「(1965年に始まった国の)地震予知研究計画の流れをくむ国の研究計画は現在も進行中だ」、「地震が起きる過程は、砂をさらさら落としていくと、あるときどさっと崩れる砂山に例えられる」、「『次にこの地震が起きる』という予知はこの先もできないだろう」:
 
専門家は申し合わせたように「(日時や場所を特定した)地震予知はできない」と言いますが、12月8日の青森県東方沖地震(M7.5)に対して観測にもとづく予報が複数、民間から出されていたことなどをみると、大きな地震については 100% ではないにしてもある程度の確度を持った予報が可能ではないのか、とも思います。


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