1月16日付「南海トラフ巨大地震 30年以内発生確率「80%程度」に引き上げ」の補足です。
政府の地震調査委員会が先日発表した南海トラフ巨大地震の 30年以内発生確率「80%程度」について、名古屋大学減災連携研究センターの鷺谷威教授が異論を唱えています。南海トラフ地震の確率にだけ「時間予測モデル」という特殊なモデルが使われており、他の地震の確率で使われる「単純平均モデル」だと「30年以内に 50%程度」になるとのことです:
- 南海トラフ巨大地震 発生確率「80%程度」に引き上げも「過大な数字です」名大教授が明かす“本当の危険”
- 南海トラフ巨大地震 発生確率「80%程度」に引き上げも「過大な数字です」名大教授が明かす“本当の危険” (同一内容)