2015年11月17日火曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-61)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が11月15日付で更新情報を出しています:

今回の更新情報のまとめです:
  • 現状は第8ステージの後半と認識。

  • 前兆は、2つの観測装置に特異状態が残るのみ。明確な継続前兆ではなく、今後の前兆終息を明確に確認できない恐れがある。

  • これまで、第8ステージには複数の前兆極大が出現してきた。各極大の初現を前の極大として経験則(注)を適用するとすべて11月19日~20日を示す。また、極大と終息の関係からも11月20日前後が示される。

  • 第7ステージまではこのようにして示された日付が次のステージの前兆初現や極大となってきた。今回も同様だとすると、11月20日前後に第9ステージに移行することになる。

  • 第8ステージが最終段階であれば11月20日前後に地震発生となる。

  • 前兆終息は11月19日~20日と計算されるため、終息を確認できないまま地震発生となる可能性がある。

  • 現在が最終段階である可能性が十分に考えられるため注意が必要。

推定時期 11月20日±1日
(新たな前兆/極大発生で第9ステージに移行、あるいは対応地震発生)
推定発生時刻 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間)
推定震央領域 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県(特に北東部)、滋賀県(特に北東部)、三重県、岐阜県、愛知県、石川県南部富山県南西部長野県南西部、静岡県西部
(太字は特に可能性の高い地域、上記PDF資料の地図参照)
推定規模 M7.8±0.5
陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後)


(注) [前兆初現~地震発生までの期間]:[前兆極大~地震発生までの期間]= 20:13


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