5月の初めごろから報道され始めた事態です。熊本県芦北町(地図)沖の八代海(地図)で名物のタチウオが全くと言ってよいほど獲れなくなっており、それに代わって、これまで目撃例の少なかったイルカの目撃例が増えているとのことです。
「タチウオの不漁とイルカとの関係は分かっていない」(熊本県水産振興課)、「イルカの群れが昨年夏ごろから八代海に頻繁に現れるようになり、昨秋以降、タチウオの水揚げが激減した」(芦北町漁協)、「タチウオが捕食するシラスも深刻な不漁だ」、「周辺海域にミナミバンドウイルカ 200頭が生息し、頭数に変化はない(中略)広く回遊するハセイルカが外海などから入ってきたのではないか」、「なぜイルカが移動したのか、ルートも含め、分かっていないことが多い」:
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下のグラフは 2000年以降に震央地名「熊本県天草・芦北地方」で発生した有感地震の数を示しています(気象庁の「震度データベース検索」を使用)。2026年はまだ半年弱しか経過していませんが、すでに熊本地震(前震 M6.5、本震 M7.3、ともに最大震度 7)のあった 2016年に匹敵する数の有感地震が発生しています。イルカの群れの移動やタチウオの不漁と関係があるかもしれません。
