過去の地震体験から新たな大地震を予知した話です。
「その日、父は会社を休んでいたのね。朝起きると、岐阜で被災した濃尾地震(明治二四年)のときのように風が止まって、むううとした空気感を覚えた。大地震が起きると言って会社を休んだの」:
過去の地震体験から大地震を予知した事例は他にもあります:
- 3度の大地震を経験、3度目は予知した人 (16年3月20日)
- 雲で安政江戸地震を予知した丁稚 (16年3月23日)