11月1日、産業技術総合研究所が、60年ぶりに改訂した20万分の1の地質図「高知」を刊行しました。図2を見ると、四国の南半分は古生代ペルム紀から新生代古第三紀に形成された付加体からなっていることがわかります。「三畳紀を除く長期間にわたり、ほぼ連続的に海洋プレートの沈み込みが起きていたことがわかる」:
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