2月7日付「西之島沖で噴火、新島誕生 (続報-9)」の続報です。
海上保安庁が2月11日に実施した観測結果を発表しています。依然として活発な火山活動が続いており、陸地の面積は東京ドームの約9.5倍に拡大したとのことです。「新たな陸地部分はほぼ溶岩からなり、今後大規模な爆発的噴火や基盤の沈降が起こらない限り、相当の長期間は波浪の浸食に耐え存続する可能性が高い」:
- 西之島の火山活動の状況(2月11日観測) (PDF形式、写真・面積比較図あり)
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