『Smart FLASH』の記事です。長い記事ですが、後半に信州大学・榎本祐嗣名誉教授の指摘があります。
「東京都心部の地下には、日本最大の『南関東ガス田』があります」、「採掘が停止されて50年以上たち、さらに現在の東京の地表は、コンクリートの建物やアスファルトでほぼ塞がれています。ガスは溜まりに溜まっている状態です」、(関東大震災の火災は)「七輪やかまどの火の不始末が、火災旋風(炎をともなうつむじ風)で燃え広がったというのが定説ですが、金属が溶けるほどの高温になった説明がつきません。私は、上ガスが原因だったと考えています」、「地下のガスが地震によって噴出し、引火して一気に爆発した可能性があるのだ」: