八ヶ岳南麓天文台の串田氏が5月5日15:30付で更新情報を出しています:
- 「長期前兆No.1778」 続報 No.142 (PDF形式)
前回の更新情報の復習です ――
- 4月9.5日を初現とすると、5月3日±に前兆が終息し、5月7日±に発震(または次の変化)の可能性が示唆される。
- 各観測装置の現状
CH04(八ヶ岳) 特異 → 微弱 CH17(八ヶ岳) 特異 → 現在正常 CH20(八ヶ岳) 特異 → 微弱 CH21(八ヶ岳) 特異状態が継続中 CH29(八ヶ岳) 記載なし CH34(八ヶ岳) 基線幅増大 → 現在正常 A1(秋田) 基線幅増大 → 微弱
(更新情報所載「A1 基線幅」のグラフ参照)A4(秋田) 記載なし - 5月5日現在、前兆は全体として静穏化傾向。CH21の特異状態だけが顕著に継続中。
- 5月5日現在、前兆が継続中 → 「4月9.5日初現、5月3日±前兆終息、5月7日±発震」の可能性は否定。
- 3月31.5日初現、4月19~20日に極大、5月15日±に前兆終息、5月24日±に発震(または次の変化)の可能性が考えられる。
推定時期 | 前兆終息を確認後に計算する予定 [4月19~20日に極大、5月15日±に前兆終息、5月24日±に発震(または次の変化)の可能性] |
推定発生時刻 | 午前9時±1時間 (または 午後6時±3時間) |
推定震央領域 | 更新情報の地図参照 |
推定規模 | M7.8 ± 0.5 陸域の浅い地震(深さ数km~20km前後) |
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