2026年2月11日水曜日

白昼に肉眼で見える彗星出現か


1月13日に発見された彗星が、4月上旬に太陽に極めて接近し、昼間に肉眼でも見えるほど明るくなる可能性があるとのことです。この彗星は C/2026 A1(MAPS)で、推定直径は約 2.4km。 4月4日に近日点を通過しますが、この時の太陽からの距離は約 80万km。この前後に太陽の強力な重力や熱、放射線に曝されることになりますが、これらに耐えて分裂や消滅しなければ非常に明るくなるとされています。4月後半に地球に最接近する際に最大光度に達する可能性が高いとされ、一部の研究者は、満月の数倍の明るさになり、昼間の空で肉眼で見えるようになると予測しています。
 
この彗星は、太陽に接近する彗星のグループであるクロイツ彗星群に属していますが、このグループには、1965年に満月よりも明るく輝いたイケヤ・セキ彗星や、2011年に出現したラブジョイ彗星などがあります: