2026年2月11日水曜日

琉球沈み込み帯の地震のスーパーサイクル


琉球大学の発表です。石垣島(地図)の化石サンゴの分析によって、琉球海溝南部では巨大地震が数千年の「スーパーサイクル」で繰り返し発生してきた可能性が高いことを明らかになった、とのことです。地震のスーパーサイクルとは、巨大地震がほとんど起きない静穏期と、巨大地震が集中的に発生する活動期が、数百年から数千年の時間スケールで繰り返される現象のことです。
 
「石垣市名蔵地区の地形学的分析と、7つの化石サンゴの内部層序の研究により、過去5000年間の相対的な海面変動を復元することができました。このデータから、5000~4000年前と3000~2000年前に、サンゴが数段階に分けて隆起したことが明らかになりました。このことは大地震に伴う長期的な隆起があったことを示しています」: