前回の更新情報(No.375、11月5日16:00 付け)では次のように推定されていました ——
11月1.2日に特異変動の極大があったと認識(初現 10月20.0日)。ステージ 29 に移行。
この特異変動と火山性変動(初現 10月9.0日、極大 10月24.5日)の出現状況から、現在継続中の微弱な変動(CH26-PBF特異と CH32特異)が、ここ数日内に静穏化した場合は 11月13日±3日に、また 11月16日まで継続して静穏化した場合には 11月22日±3日に対応地震が発生する可能性が示唆される。
この特異変動と火山性変動(初現 10月9.0日、極大 10月24.5日)の出現状況から、現在継続中の微弱な変動(CH26-PBF特異と CH32特異)が、ここ数日内に静穏化した場合は 11月13日±3日に、また 11月16日まで継続して静穏化した場合には 11月22日±3日に対応地震が発生する可能性が示唆される。
今回の更新情報(No.376)では以下のように判断されています ——
11月11日現在、変動継続中のため、少なくとも 11月17日以前に対応地震が発生する可能性は否定される。主な継続変動は、CH32 特異と CH26 PBF 特異。他は微弱。
現状認識
現状認識
- CH02 特異等 — 初現 10月20.0日、極大 11月1.2日、終息推定 11月17日±1日 — [初現〜発生]:[極大〜発生]=20:13 → 11月23日±3日
- CH32特異、CH26 PBF特異等 — 初現 10月9.0日、極大 10月24.5日、終息推定 11月16日±1日 — [初現〜発生]:[極大〜発生]=20:13 → 11月22日±3日
- 火山型変動 — 主極大 11月5.0日、副極大 11月9.5日、終息推定 11月19日±1日 — [極大〜発生]:[主極大〜副極大]=4:1→ 11月23日±4日
上記認識が正しい場合、11月23日±3日に対応地震発生の可能性。11月20日以降も前兆変動が継続した場合は再検討。
推定日 | 11月23日±3日(静穏化確認後に修正) 11月17日以前に静穏化の場合、および 11月20日以降も変動継続の場合は再考・修正予定 |
推定時間帯 | 09:00±2時間 または 18:00±3時間 (午前09時~11時の可能性若干高い) |
推定震央領域 |
「続報 No.376」所載の図2 参照 太線領域内=大枠推定領域 斜線域=可能性が考えやすい推定領域 震源が火山近傍領域を含む可能性高い 弧線A~B以南は考えにくい |
推定規模 | 主震:M8.0 ± 0.3 複合の場合:M7.4±0.3 + M7.3±0.3 など (余震を含まない大型地震の断層長が合計で約150km程度となるような複合地震活動の可能性) |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
このブログ記事のタイトルが「近畿圏・・・」となっているのは、当初の推定震央領域が近畿圏とされていたためです。その後、推定領域は徐々に東にずれ、現在は長野県や群馬県を中心とした地域とされています。推定領域が変化するにしたがってタイトルを変えると、過去の記事の検索が不便になると考え、当初のタイトルのままとしています。
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