2024年8月31日土曜日

9月1日

 
▼ チリ・カルデラ地震 1420年(応永27年)8月31日 Mw8.8〜9.4(震央地図)、9月1日に日本に津波到達
 
関東地震(関東大震災) 1923年(大正12年)9月1日 M7.9〜8.1、深さ 23km、推定最大震度 7
 
▼ 三宅島の全住民に島外への避難指示 2000年9月1日 (以下は気象庁「三宅島 有史以降の火山活動」より)

6月26日三宅島島内で地震活動が始まり、地殻変動も伴う。震源は徐々に三宅島西方沖へ移動。6月27日午前、三宅島の西方海域で海底噴火。

震源はさらに西方沖へ移動し、新島-神津島近海で群発地震活動が継続(最大M6.5、震度6弱)。
 
7月4日から雄山山頂直下を震源とする地震活動が始まり、7月8日に山頂で噴火、山頂部が陥没、その後、断続的に噴火を繰り返し、約2500年ぶりとなるカルデラを形成する噴火活動となった。

8月10、18、29日に規模の大きな噴火があり、18日の噴火は山麓まで噴石を降下、29日は低温の火砕流が海まで達し、雨による泥流が頻発した。

▼ 浅間山噴火 2004(平成16)年9月1日20時02分 21年ぶりに中噴火(爆発)

大きい爆発音と空振(205パスカル:軽井沢町追分)を伴い、噴石を飛散、山頂の北東 6km まで最大 3cm の火山礫が降下、北東方向の群馬県・福島県(最も遠いところは相馬市)の一部で降灰。(気象庁「浅間山 有史以降の火山活動」より)