▼ 陸羽地震 1896年(明治29年)8月31日17時06分 M7.2、推定最大震度 7。
秋田・岩手県境付近の直下で発生した内陸型地震。横手盆地東縁断層帯の活動によるものと考えられている。秋田県側で千屋断層(長さ約 50km、東側が最大 3.5m 隆起)、岩手県側で川舟断層(長さ約 15km、西側が最大 2m 隆起)が出現。両県で、死者 209人、負傷者 779人、家屋全壊 5792、半壊3045、焼失 32、山崩れ 9899ヶ所。
(岡田義光『決定版 日本の地震地図』、東京書籍、2019)
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも