2024 UO4 | (2024年10月27日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月28日 16:57 (月)10月29日 07:08 |
接近日時 誤差 |
(地球)± < 1 分 (月)± < 1 分 |
接近距離 | (地球)0.18 LD (月)0.47 LD |
推定直径 |
2 ~ 5 m |
対地球相対速度 |
8.4 km/s ≅ 3万 km/h |
初観測から地球接近まで | 1 日 |
次の地球接近 | 2025年3月28日 |
公転周期 | 544 日 ≅ 1.49 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月28日月曜日
小惑星 2024 UO4 が地球と月に接近
2024年10月27日日曜日
反トランプの共和党員たち
- 2016年、日本が巨大地震に襲われる確率は? (16年1月5日)
- 折れ曲がった月 (16年11月2日)
- 2016年は3連続スーパームーンで終わる (16年11月10日)
- トランプ政権、風前の灯火? (17年6月17日)
- 中国の地震予知研究者にビザ発給せず (18年7月29日)
- To say no to President Trump would be ・・・ (19年11月7日)
- ブーメラン (19年11月7日)
- アミティ・ビーチ (20年5月1日)
- 死んでもらいたい (20年5月10日)
- リンカーン・プロジェクト (20年5月10日)
- 新型コロナウィルス: 各国指導者の支持率推移 (20年6月3日)
- 既視感 (補足) (20年8月3日)
- 地震予測と大統領選予測 (20年10月23日)
- 落ち着けドナルド (20年11月6日)
- 「バイデン前副大統領」 vs. 「バイデン次期大統領」 (20年12月20日)
- 大統領弾劾と太陽活動 (21年1月14日)
- サンタクロースとトランプ (22年1月3日)
- テカムセの呪い (24年7月14日)
- ハリス大統領誕生か (24年8月1日)
- ハリス大統領誕生へ (24年9月7日)
イスラエル北部とヨルダン川西岸に地震警報
- イスラエルが人工地震実験 (09年8月26日)
- イスラエルが人工地震実験 (続報) (09年9月12日)
- イスラエルとグアテマラ (18年6月10日)
- 電離層で地震予知 ― イスラエルの Ionoterra社 (19年9月12日)
- 電離層で地震予知 ― イスラエルの Ionoterra社 (続報) (19年12月4日)
- イスラエルが早期地震警報システムを開始 (22年2月14日)
- 大地震を80%の精度で予知する方法を開発 — イスラエル (22年7月29日)
- 大地震を80%の精度で予知する方法を開発 — イスラエル (補足) (22年7月29日)
Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その7)
州の記録によると、いわゆるワクラ火山はおそらくテイツ・ヘル(Tate's Hell、地図)のすぐ北にあるジェファーソン郡南部から噴出したものと考えられるので、この記述は真実であろう。
以上のことから、(噴煙の)発生源はセント・マークス野生生物保護区(地図)の「ガム・スワンプ」地区(地図)付近であることがわかるが、そこも到達が非常に難しいことで有名である。
1894年、ジャクソンビル(地図)の『フロリダ・タイムズ・ユニオン』が資金提供した別の探検隊は、想定される火口を発見できず、噴煙の兆候も見つけられなかった。
20 世紀になると、「火山」は忘れ去られ、今日ではその伝説もその場所と同様に謎に包まれたままになっている。
しかし、「ワクラ沼の不思議」についての話題は今も続いている。そしてそれは単に未解決のままの謎の 1 つなのかもしれない。
(完)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その1) (24年9月17日)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その2) (24年9月19日)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その3) (24年9月23日)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その4) (24年9月30日)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その5) (24年10月4日)
- Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その6) (24年10月18日)
小惑星 2024 UQ1 が地球と月に接近
2024 UQ1 | (2024年10月26日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月28日 15:10 (月)10月29日 07:40 |
接近日時 誤差 |
(地球)± 2 分 (月)± 2 分 |
接近距離 | (地球)0.62 LD (月)0.81 LD |
推定直径 |
8 ~ 17 m |
対地球相対速度 |
6.6 km/s ≅ 2万4000 km/h |
初観測から地球接近まで | 4 日 |
次の地球接近 | 2030年2月9日ごろ |
公転周期 | 639 日 ≅ 1.75 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月26日土曜日
小惑星 2024 UN2 が地球と月に接近
2024 UN2 | (2024年10月25日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月26日 14:59 (月)10月26日 15:56 |
接近日時 誤差 |
(地球)± < 1 分 (月)± < 1 分 |
接近距離 | (地球)0.553 LD (月)0.550 LD |
推定直径 |
15 ~ 34 m |
対地球相対速度 |
10.5 km/s ≅ 3万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | 3 日 |
次の地球接近 | 2025年10月16日 |
公転周期 | 358 日 ≅ 0.98 年 |
分類 |
アテン群 |
2024年10月25日金曜日
通信衛星が原因不明の空中分解
- Intelsat Reports IS-33e Satellite Loss
- Boeing-built communications satellite breaks up in orbit. 'Total loss,' operator says
- インテルサットの通信衛星が静止軌道上で“分解”か 数十の破片に
An animation of the @INTELSAT 33e (41748/2016-053B) breakup and resulting debris (some travelling at >500m/s relative velocity) as per Russia's KIAM RAS Institute based on observations by the International Scientific Optical Network (ISON).
— Megaconstellations 🌍📡🛰️🛰️🛰️🛰️🛰️🛰️ (@Megaconstellati) October 24, 2024
Source: https://t.co/wvvMRcMz8o pic.twitter.com/4VfyE6FX67
- ロスト・イン・スペース (08年12月5日)
- ロスト・イン・スペース(2) (08年12月6日)
- 国際宇宙ステーション 危機一髪 (09年3月13日)
- スペース・シャトルの打ち上げ延期 (09年3月20日)
- ハッブルへの最終ミッション (09年5月25日)
- 国際宇宙ステーションの最後 (09年7月25日)
- シャトル・シルエット (10年2月15日)
- 時速 28000km でオーロラを突っ切る (10年4月6日)
- 月と国際宇宙ステーション (10年4月9日)
- 1月 4日の部分日食 (11年1月6日)
- ディスカバリーのファイナル・フライト (11年2月25日)
- アトランティスの大気圏突入 (11年7月23日)
- 国際宇宙ステーションがロケット噴射 (11年11月11日)
- オリンピック・アルマゲドン (その1) (12年6月11日)
- オリンピック・アルマゲドン (その2) (12年6月11日)
- 自分撮り (12年9月19日)
- 民間ロケットで「あわや!」の爆発 (12年10月10日)
- 星出宇宙飛行士の帰還 (12年11月28日)
- Space Oddity (13年5月16日)
- 宇宙の大惨事 (13年7月28日)
- 宇宙飛行士が撮影した「UFO」 (13年11月7日)
- 宇宙から見たソチ (14年2月12日)
- 月面を横切る国際宇宙ステーション (14年4月12日)
- ロシアの貨物宇宙船がISSに到着 (14年10月31日)
- 船外活動でトラブル ― 国際宇宙ステーション (16年1月17日)
- 国際宇宙ステーションの空気漏れの謎 (18年9月5日)
- ソユーズの事故と緊急脱出システム (18年11月3日)
- 宇宙飛行士が船外活動でナイフを使用 (18年12月12日)
- 宇宙に長期滞在した宇宙飛行士の挙動 (19年1月23日)
- 史上初:女性宇宙飛行士だけで船外活動 (19年10月21日)
- 国際宇宙ステーションで空気漏れ (20年8月21日)
- スペース・デブリ衝突 — 国際宇宙ステーション (21年6月2日)
- 国際宇宙ステーションの姿勢乱れる (21年7月31日)
- また 国際宇宙ステーションの姿勢乱れる (21年10月17日)
- 帰りはトイレなし — 星出宇宙飛行士 (21年11月3日)
- ワルツを舞う国際宇宙ステーション (21年11月17日)
- 国際宇宙ステーションの一部が落ちてくる (24年3月9日)
- 国際宇宙ステーションの一部が落ちてくる (続報) (24年3月11日)
- 民家直撃の物体は国際宇宙ステーションから、日本の責任は? (24年4月16日)
- 国際宇宙ステーションを落下させる「軌道離脱機」 (24年7月18日)
雲上の謎の「柱」— タイ
- 浮遊都市出現 ― 中国・広東省、江西省 (15年10月17日)
2つの小惑星が地球と月に接近・通過
2024 UB1 | (2024年10月24日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月18日 14:14 (月)10月18日 21:28 |
接近日時 誤差 |
(地球)± 18 分 (月)± 16 分 |
接近距離 | (地球)0.97 LD (月)0.70 LD |
推定直径 |
6 ~ 12 m |
対地球相対速度 |
8.0 km/s ≅ 2万9000 km/h |
初観測から地球接近まで | −4 日 |
次の地球接近 | 2025年5月19日 |
公転周期 | 318 日 ≅ 0.87 年 |
分類 |
アテン群 |
2024 UY | (2024年10月24日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月25日 06:35 (月)10月25日 13:47 |
接近日時 誤差 |
(地球)± < 1 分 (月)± < 1 分 |
接近距離 | (地球)0.77 LD (月)0.63 LD |
推定直径 |
4 ~ 9 m |
対地球相対速度 |
10.6 km/s ≅ 3万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | 1 日 |
次の地球接近 | 2027年9月25日ごろ |
公転周期 | 1102 日 ≅ 3.02 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月24日木曜日
小惑星 2024 UQ が大気圏突入
Newly-discovered #asteroid 2024 UQ impacted Earth's atmosphere off the coast of North America early yesterday morning. It was 1-2 meters wide. pic.twitter.com/OAQIJbBPoO
— Tony Dunn (@tony873004) October 23, 2024
2つの小惑星が地球と月に接近・通過
2024 US | (2024年10月23日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月22日 10:08 (月)10月22日 17:04 |
接近日時 誤差 |
(地球)± 2 分 (月)± 1 分 |
接近距離 | (地球)0.94 LD (月)1.53 LD |
推定直径 |
7 ~ 15 m |
対地球相対速度 |
7.8 km/s ≅ 2万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | −1 日 |
次の地球接近 | 2031年11月12日ごろ |
公転周期 | 504 日 ≅ 1.38 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024 UT | (2024年10月23日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月24日 02:23 (月)10月24日 06:09 |
接近日時 誤差 |
(地球)± < 1 分 (月)± < 1 分 |
接近距離 | (地球)0.12 LD (月)0.90 LD |
推定直径 |
3 ~ 6 m |
対地球相対速度 |
11.6 km/s ≅ 4万2000 km/h |
初観測から地球接近まで | 0 日 |
次の地球接近 | 2032年10月18日ごろ |
公転周期 | 1050 日 ≅ 2.87 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月23日水曜日
古い埋立地から謎の「キーキー音」— アイルランド
日向灘の地震に新説
- 三重県や愛知県でスロー地震発生 (24年8月10日)
- 霧島山(韓国岳)で地震増加 (24年8月11日)
- 日向灘で再び M7 級の恐れ (24年8月12日)
- 日向灘でスロー地震活発化 (24年8月14日)
- 台風10号が日向灘近傍の地殻ひずみに影響 (24年8月30日)
- 日向灘「割れ残り」領域で M4.7 (24年9月1日)
- 日向灘の地震は予報されていた (24年9月2日)
2024年10月22日火曜日
10月28日は大地震の特異日?
- 10月28日は巨大地震の特異日? (16年10月28日)
- 卯年に起きた大惨事 (11年1月9日)
- 大地震の多い月、日、曜日、えと (11年10月30日)
- 伊勢神宮の神職の記録 (13年3月4日)
- 平安貴族と地震 (13年7月30日)
- 最凶の1週間 (14年1月29日)
- 箱根山の異変と富士山噴火の前兆伝承 (15年5月8日)
- 富士山は申年生まれ (15年12月29日)
- 丙申の年に起きたこと (その1) (16年1月1日)
- 丙申の年に起きたこと (その2) (16年1月2日)
- 広島東洋カープが優勝した年には・・・ (16年9月12日)
- 10月28日は巨大地震の特異日? (16年10月28日)
- 酉年の不吉なジンクス? (16年12月17日)
- 丁酉の年に起きたこと (16年12月30日)
- 1999年に起きたこと (18年7月14日)
- 亥年と大災害 (19年1月5日)
- 亥年と大災害 (補足) (19年1月23日)
- うるう年、3月 (20年3月3日)
- 2023年は癸卯の年 (23年1月1日)
小惑星 2024 TK22 が月と地球に接近・通過
2024 TK22 |
(2024年10月21日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(月)10月15日 11:25 (地球)10月15日 18:02 |
接近日時 誤差 |
(月)± < 1 分 (地球)± < 1 分 |
接近距離 | (月)0.59 LD (地球)0.37 LD |
推定直径 |
3 ~ 6 m |
対地球相対速度 |
10.7 km/s ≅ 3万8000 km/h |
初観測から地球接近まで | 1 日 |
次の地球接近 | 2025年3月11日 |
公転周期 | 624 日 ≅ 1.71 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月21日月曜日
南極の巨大な「扉」の謎
- ストリートビューに写ったもの (09年2月22日)
- アトランティスの遺跡発見 !? (09年2月20日)
- アトランティスの遺跡発見!? (続報) (09年2月22日)
- スマトラ沖の海底に奇妙なパターン (09年2月26日)
- グーグル・アースにネス湖の怪獣が写っている? (09年8月27日)
- グーグル検索と「地震」 (09年11月19日)
- エイプリル・フール (10年4月2日)
- 畑に現れたキリスト像 ― ハンガリー (10年4月29日)
- グーグル・ストリートビューに少女の死体? (10年8月13日)
- 中国の 「エリア 51」 あるいは 「ナスカの地上絵」 (11年11月16日)
- ストリートビューに神の姿? (12年9月26日)
- グーグル・アース殺人事件? (13年4月23日)
- グーグルのスピード違反が発覚 (14年2月18日)
- グーグルマップに UFO? (14年5月29日)
- 南極大陸に古代文明の痕跡? (18年1月8日)
- 南極大陸になぞの物体? (20年1月1日)
- 海底の UFO? — ペルー沖太平洋 (22年3月25日)
- ギリシャ沖の海底に謎の「物体」 (22年7月2日)
イースター島のジルコンがプレート・テクトニクスに疑問符
小惑星 2024 UF が地球と月に接近・通過
2024 UF | (2024年10月20日付予報) |
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接近日時(日本時間) |
(地球)10月19日 22:34 (月)10月20日 02:24 |
接近日時 誤差 |
(地球)± 2 分 (月)± 1 分 |
接近距離 | (地球)0.85 LD (月)1.28 LD |
推定直径 |
14 ~ 31 m |
対地球相対速度 |
21.4 km/s ≅ 7万7000 km/h |
初観測から地球接近まで | −1 日 |
次の地球接近 | — |
公転周期 | 1515 日 ≅ 4.15 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月19日土曜日
機械学習を用いた地震予測の精度向上
- Improving earthquake prediction accuracy in Los Angeles with machine learning (機械学習によるロサンゼルスの地震予測の精度向上)
サンディエゴとイスタンブールでの成功に勇気づけられ、我々は再びロサンゼルスを対象とし、以前達成した 69.14% の精度を上回ることができるか否かを確かめた。その結果は肯定的なものだった。我々はロサンゼルスの地震を 97.97% の精度で予測することに成功した。結果は、機械学習技術を使用して地震予測の精度を大幅に向上させる可能性を示しており、より効果的な災害への備えと対応戦略に貢献するものである。
我々の得た知見は重要である。ランダム・フォレスト・モデルが最高のパフォーマンスを発揮し、97.97% の精度を達成した。この高い精度は、以前の取り組みに比べて大幅に改善されており、機械学習技術が地震予測機能を高める可能性を裏付けている。
我々の研究は、1990年から2024年までの地震予測に関する多様な研究に基づいている。
十和田(火山)で火山性地震急増
気象庁「十和田の火山観測データ」より(クリックで拡大) |
- 十和田(火山)で火山性地震増加 (23年7月7日)
- 十和田(火山)で火山性地震増加 (続報) (23年7月13日)
- 十和田(火山)で地殻変動 (23年8月9日)
- 十和田(火山)で火山性地震急増 (24年4月12日)
2024年10月18日金曜日
Wakulla Swamp Volcano: フロリダの湿原の奥にあるという伝説の活火山 (その6)
しばしば、フロリダの「忘れられた海岸」と呼ばれる場所にあるこの森は、1870年代に、家畜を襲ったピューマを追って 20万エーカーの森で道に迷った地元の開拓者、セベ・テイト(Cebe Tate)にちなんで、この変わった名前が付けられた。
地元の伝承によると、数日後、この 45歳の男はカラベル近くの空き地から出てきて、「私の名前はセベ・テイト。地獄から戻って来た!」とつぶやき、倒れて死んだという。
今日まで、森は呪われているという噂が絶えない。しかし、真実は伝説というよりはありふれたもので、今日ではほとんどの人が、煙は長く燃え続けた大きな火災が原因であるという説明を受け入れている。
それでも、1880 年に『タラハシー・パトリオット』紙に掲載された記事は疑問を投げかける。その記事では、最長老の地元住民が、半世紀の大部分の時期において、黒い煙を目撃していたと書かれている。
また、ワクラ郡(Wakulla County)では、大きなゴロゴロという音がよく聞こえていたと書かれている。その音は強烈で、フランク・ディングル(Frank Dingle)の一家は、ぐっすり眠っていたのに「目が覚めて家の外へ走り出た」ほどだった。
住民は、噴出は「炎のような舌を上空に高く噴き上げ、通り過ぎる雲に反射する大きな火」のようだと述べている。
また、「火山」活動は 1886年の地震で終わってしまったのではなく、単に休眠状態になっただけであり、4 年後には目撃が再開されたという主張もある。
(続く)
2024年10月17日木曜日
今夜、スーパームーン、今年最大の満月
- October supermoon tonight: How to see 2024's best lunar event (BBC Science Focus)
- 2024年で地球にいちばん近い満月(2024年10月) (国立天文台)
- 今年最大の満月 (08年12月11日)
- 月と地震の関係がついに明らかに (09年2月6日)
- 半影月食 (09年2月7日)
- 銃乱射事件と満月 (09年3月16日)
- 月が赤くなります (09年6月6日)
- 太陽と月とサンアンドレアス断層 (09年12月24日)
- 潮汐による地震で巨大地震を予知 (10年1月7日)
- 潮汐による地震で巨大地震を予知 (続報) (10年1月29日)
- 皆既月食と冬至 (10年12月22日)
- エクストリーム・スーパームーン (11年3月3日)
- エクストリーム・スーパームーン (補足) (11年3月4日)
- エクストリーム・スーパームーン (補足-2) (11年3月4日)
- ケン・リング氏の地震予報 ― ニュージーランド (11年3月8日)
- スーパームーンがやって来る? (11年9月16日)
- 反スーパームーン (11年10月12日)
- エクストリーム・スーパームーン再び (12年4月30日)
- エクストリーム・スーパームーン再び (補足) (12年5月1日)
- エクストリーム・スーパームーン再び (補足-2) (12年5月2日)
- エクストリーム・スーパームーン再び (補足-3) (12年5月6日)
- エクストリーム・スーパームーン再び (補足-4) (12年5月8日)
- 金環日食後の大地震 (12年5月20日)
- 月食と大地震 (12年6月4日)
- スーパー・スーパームーン (13年6月13日)
- 地球と月と地震 (13年9月8日)
- 地震の法則性 (13年12月3日)
- 3連続スーパームーン (14年7月12日)
- 今夜、エクストリーム・スーパームーン (14年8月10日)
- 今夜、エクストリーム・スーパームーン (補足) (14年8月21日)
- 最後のスーパームーン (14年9月9日)
- イエローストーン: ジャイアント・ガイザーが5年8ヶ月ぶりに噴出 (15年10月12日)
- 2016年は3連続スーパームーンで終わる (16年11月10日)
- 巨大地震はスーパームーンが誘発したのか? (16年11月11日)
- 最後のスーパームーン (16年12月16日)
- 白熱電球のようなスーパームーン (17年1月24日)
- 今夜、部分月食があります (17年8月7日)
- 日食は断層を刺激したり地震を起こしたりする? (17年8月23日)
- スーパームーン、ブルームーン、ウルフムーン (17年12月1日)
- 初夢スーパームーン (17年12月31日)
- 13日の金曜日、スーパームーン、部分日食 (18年7月12日)
- 今年最初のスーパームーン (20年3月9日)
- スーパー・ピンク・ムーン (20年4月7日)
- 今年最後のスーパームーン (20年5月7日)
- 満月のハロウィーン (20年10月31日)
- スーパームーンで海岸浸食 5割増 (21年1月11日)
- Super Flower Blood Moon (21年5月25日)
- 地震の特異日 (21年5月28日)
- 1月3日はスーパームーン新月 (22年1月1日)
- 満月・皆既月食と地震多発 (22年5月24日)
- ストロベリー・スーパームーン (22年6月14日)
- 7月14日、今年一番大きい満月 (22年7月13日)
- 8月31日はブルー・スーパームーン (23年8月27日)
近畿圏中心領域大型地震 (続報-305)
推定日 | 11月1日 ±2日に発生の可能性 最終前兆変動終息を観測後に発生日修正予定 |
推定時間帯 | 09:00 ±2時間 または 18:00 ±3時間 |
推定震央領域 |
「続報 No.372」所載の図3参照(太線領域内=大枠推定域; 斜線領域=可能性が考えやすい推定領域; 震源域が火山近傍である可能性高い) |
推定規模 | 主震が単発の場合:M8.0 ± 0.3; 複合地震の場合:M7.4 ± 0.3 + M7.3 ±0.3 など |
推定地震種 | 震源が浅い陸域地殻内地震 |
その他 | 火山噴火型前兆変動が観測されたため、地震に伴い震源近傍で火山噴火の可能性も否定困難。しかし、前兆変動の出現形態は噴火型ではなく地震前兆型であり過去の噴火例と異なるので、噴火型は単に火山近傍大型地震を示している可能性が高く、噴火しない可能性の方が若干考えやすい。(2016年発生の熊本地震は火山近傍地震型極大であったが、今回は噴火型で極大を観測している。) |
- 近畿圏中心領域大型地震 (13年4月17日)
- 能登半島地震は予報されていた (24年1月3日)
- 日向灘の地震は予報されていた (24年9月2日)
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2024年10月16日水曜日
小惑星 2024 TM20 が月と地球に接近・通過
2024 TM20 |
(2024年10月15日付予報) |
---|---|
接近日時(日本時間) |
(月)10月15日 08:43 (地球)10月15日 12:42 |
接近日時 誤差 |
(月)± < 1 分 (地球)± < 1 分 |
接近距離 | (月)0.89 LD (地球)0.31 LD |
推定直径 |
10 ~ 23 m |
対地球相対速度 |
18.2 km/s ≅ 6万5000 km/h |
初観測から地球接近まで | 7 日 |
次の地球接近 | 2028年2月13日ごろ |
公転周期 | 577 日 ≅ 1.58 年 |
分類 |
アポロ群 |
2024年10月15日火曜日
エウロパ・クリッパー、木星系へ出発
⚡ Power move: @EuropaClipper's solar arrays flanking the body of the spacecraft have fully unfolded. This means that the spacecraft now has a reliable source of power for the rest of its journey to Jupiter and tour of the Jovian system! https://t.co/sEr1jgkbTt pic.twitter.com/j2h6AHwsjD
— NASA JPL (@NASAJPL) October 14, 2024
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