8月10日午前、北陸本線の北陸トンネル(全長 13.9km、地図)内で、複数の列車が緊急停止信号を受信したため、部分運休を含め 24本が運休し、22本に最大 178分の遅れが発生しました。JR西日本では、原因はトンネル内に設置した異常を知らせる無線の中継装置の故障としています:
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