ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が「ほ座」にある恒星 Herbig-Haro 46/47 を撮影した画像(拡大)です。6月26日に欧州宇宙機関(ESA)が公開したものですが、背後に「?」の形をした何かが写っています。
その正体ははっきりしていませんが、おそらくは複数の銀河が重力によって相互作用をしている姿か、あるいは、宇宙望遠鏡の視線方向で複数の銀河が偶然重なり合って見かけ上このような形に見えていると考えられています。赤方偏移を示す赤みを帯びた色合いから、かなり遠方にある天体であるようです:
宏観前兆による地震予知を中心に地球や宇宙の話題 私が見聞きして「面白い!」と感じたこと
好奇心のみちびくところ、どこへでも