2010年9月9日木曜日

コロンビアに隕石落下、直径 100m のクレーター

現地時間 9月 5日(日)午後 3時すぎ、南米・コロンビアで非常に明るく巨大な火球が目撃され、落下地点で爆発がおきました。落下地点には直径 100m のクレーターができているとのことです:

上記の 2つの記事には少し異同があるので、総合した上で以下に要約・テキトー訳します:
コロンビアの地元当局は、サンタンデール県中央部に落下した「巨大火球」が隕石であったことを確認した。同県では数千人がこの火球を目撃した。

コロンビアのメディアは、現地時間日曜日の午後 3時 15分に空から落下し大爆発を起こした火球を目撃した人たちの証言で終日持ちきりである。

サンタンデール県の県庁所在地・ブカラマンガ市(地図)の市長は、現象の原因が隕石であり、同県内のサン・ホアキンという町(地図)の近くに落下して直径 100m のクレーターを残していることを確認した。衝突の衝撃が同地域を揺さぶったが、これまでのところ死者や負傷者が出ているという情報はないとのことである。

初期の段階では物体の正体が不明だったため、コロンビア空軍が出動し、衝突地点を確認した。

コロンビア空軍は、上空から爆発のあった地点を確認するためヘリコプター(複数)を派遣した。

ナリーニョ大学天文台の台長はラジオ番組で、落下したのは隕石であると語った。

サンタンデール県の農村地域では、爆発によって窓ガラスが粉々になったとの通報(複数)が警察に寄せられている。

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