東京湾北部では、太平洋の底にあった海山が沈み込んでいることが原因で、地震活動が活発になっている可能性があるとのことです。
「海山というのは地形の高まりに相当しますので、それが引っ掛かりながら沈み込んでいくことが予想されます。海山が沈み込むことで地震がたくさん起こって、それが局所的な『地震の巣』の原因になっている」:
- “東京湾北部地下の「海山」が地震多発させているか” 専門家 (動画、説明図2葉あり)
- 東京湾北部の地震 「海山」の沈み込みで活発化か (YouTube動画)
関連記事
- 襟裳海山 (09年3月5日)
- 第一鹿島海山 (09年3月17日)
- 天皇海山列の沈み込みと火山、付加体・浅海層と恐竜化石 (17年9月15日)
- プレートの移動と海山 (20年2月16日)