ここ1か月ほど、広島湾(地図)周辺で、10頭以上からなるイルカの群れの目撃情報が相次いでいます。ハンドウイルカかミナミハンドウイルカとみられています。エサを追いかけて暖かい海域から広島湾までやってきたと推定されており、広島湾に定住することはないとのことです。
「1か月以上も広島湾周辺でイルカが目撃されるのは珍しい」(宮島水族館)、「群れの大きさや泳ぎ方・同じような太り方。迷っているというより、エサがたくさんあって居心地がいいので、しばらくいるのかな」(同):
- ”目撃情報多数”広島湾にイルカの群れ エサを追いかけ暖かい海域からやってきたか 好奇心旺盛なバンドウイルカ ”1か月以上”異例の長期滞在 いつまで広島に? (動画、写真あり)
- 船と並走するイルカ…発見のコツは「鳥」 広島湾で目撃相次ぐ理由とは 専門家「エサがたくさん 居心地いいのでは」 (動画、写真あり)