2021年7月6日火曜日

海から炎が立ちのぼる — カスピ海

 
泥火山の「噴火」:
 
現地時間 7月4日21時54分(日本時間 5日02時54分)、カスピ海の泥火山 Makarov Bank が噴火し、巨大な炎を吹き上げました。この泥火山は、アゼルバイジャンの首都バクー(地図)から南に 75km の海域にあります(地図)。 最後に噴火したのは 1958年(報道によっては 1945年)で、高さ 500〜600m、幅 150m の火柱が立ちのぼりました。
 
噴火があったのは Umid ガス田から約 10km の地点。国営石油企業 SOCAR の採掘施設に影響はなく、通常どおりの操業を続けているとのことです:
 
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