2020年4月5日日曜日

冬に赤とんぼ — 静岡県河津町


朝日新聞』の4月5日付の記事から。

2月23日、静岡県河津町(地図)の動物園内でアキアカネとみられるトンボが捕獲されました。

「アキアカネは(中略)寒さには比較的強い。暖かい地方ではまれに1月まで生きる例もある」、「2月下旬というのは驚異的な遅さで、貴重な記録。記録的な暖冬の影響としか考えられない」(昆虫研究家):

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大型の小惑星が地球に接近 (続報)


3月4日付「大型の小惑星が地球に接近」の続報です。

やはりと言うべきか、イギリスの大衆紙などがこの小惑星について不安をあおるような記事を掲載しています。NASAはそれを否定するツイートをしました。

以下の SPACE.com の記事によれば、接近時には 10〜11等級の明るさとなりアマチュアの望遠鏡(口径 6〜8インチ)でも見えるようになるとのことですが、日本のように光害の多いところでは、観測可能な場所はかなり限られると思います:

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2020年4月4日土曜日

新型コロナウィルス: 感染者数の増加比較 (続報-5)


以下のツイートのグラフは、新規感染者数の7日間移動平均(当日と過去6日間の新規感染者数を平均してその日の数値とする)を示しています。各国とも1日あたりの新規感染者数が最初に30人以上になった日を起点にしています。横軸は起点からの日数、縦軸は対数目盛。グリニッジ標準時4月3日19時(日本時間4日午前4時)までのデータです。グラフを拡大するにはここをクリックしてください。

ウィルスが猛威を振るっていたイタリアとスペインでは新規感染者数が減少に転じています。日本の新規感染者数はすでに中国や韓国を上回っています。今の傾向が続けば、今後10日〜2週間ほどで欧米諸国並みの悲惨な状況になる恐れがあります。



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2020年4月3日金曜日

ドイツのクルーズ船がベネズエラの軍艦を「撃沈」


3月30日、ドイツの企業が所有するクルーズ船(RCGS RESOLUTE)を拿捕しようとしたベネズエラ海軍の軍艦(Naiguatá)が沈没しました。現場はベネズエラの領海外のカリブ海。

停船やベネズエラの港への回航命令に従わないクルーズ船に対して軍艦が威嚇発砲、さらに進路を変えさせるためにクルーズ船の右舷側に突進。ところが、クルーズ船には南氷洋の観光のための砕氷能力があり、船体が通常の船舶より強靱に作られていたため、衝突した軍艦の方が損傷を被り沈没したとのことです:

ベネズエラのマドゥーロ大統領は麻薬取引への関与が疑われており、米国司法省は同大統領の身柄拘束や起訴に繋がる情報提供に対して最大 1500万ドル(約16億円)の賞金をかけています。

ハチクが開花 — 千葉県大多喜町


3月下旬、千葉県大多喜町の平沢地区(地図)で、ハチク(淡竹、主な竹の種類)が一斉に花をつけているのが見つかりました。

「自宅裏の竹林に向かうと、ほとんどの淡竹が開花していた」、「地区内や平沢ダム、隣の西畑地区でも淡竹が花を持っており、孟宗竹や真竹、布袋竹は葉っぱだけだった」、「大変なことになった。特産の一つが消えてしまうのでは」(竹林所有者):

Wikipedia のハチクの項には、「開花周期は、マダケなどと同様に約120年とされており、開花後は一斉に枯死することが知られている」との記述があります。

新型コロナウィルス禍の真っ最中に「凶事の前触れ」と言われても ・・・ これからもっと酷くなるということでしょうか。


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イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-87)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、4月2日03時41分(日本時間2日18時41分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年10回目の噴出です(3月8日から夏時間が適用され、日本との時差は15時間になっています):

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月9日 14
2 1月23日 14
3 2月1日 9
4 2月12日 11
5 2月21日 9
6 2月28日 7
7 3月6日 7
8 3月15日 9
9 3月24日 9
10 4月2日 9


以下は、最寄りの地震計と、噴出した熱水が流れ込む川の流量の記録です。米国内の国立公園は新型コロナウィルスの影響で閉鎖されているため、観光客の起こすノイズがない状態が続いています:

昨年(2019年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は48回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした(昨年の噴出記録はこちらを参照してください)。


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2020年4月2日木曜日

新型コロナウィルス: 感染者数の増加比較 (続報-4)


以下のツイートでは、過去1週間の新規感染者数を日々計算してグラフにしています。各国とも週あたりの新規感染者数が200人を越えた時を起点にしています。横軸は起点からの日数、縦軸は対数目盛。グリニッジ標準時3月31日19時(日本時間4月1日午前4時)までのデータです。拡大はここをクリックしてください。

イタリアでは新規感染者数が頭打ち傾向になっている、中国では都市封鎖などの規制を緩めたために新規感染者数がリバウンドしている、日本については〝Japan looked like a success story, but cases now rising〟(日本は感染抑止の成功事例であるかのように見えていたが、今や新規感染者数が上昇している)と書かれています:


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新型コロナウィルス: 感染者数の増加比較 (続報-3)


3月29日付「新型コロナウィルス: 感染者数の増加比較 (続報-2)」の続報です。

グリニッジ標準時3月31日19時(日本時間4月1日午前4時)時点の新型コロナウィルス感染者数の累計を示すグラフです。各国で 100人目の感染者が確認された日を起点として、それ以降の累積感染者数の推移を示しています。縦軸は対数目盛になっていることに留意してください。拡大するにはここをクリックしてください:


グラフの上部には「香港とシンガポールは感染を抑止している; 韓国と日本は感染を遅延させている」と書かれています。4本の破線は、左から順に「感染者が1日で倍増する場合」、「2日で倍増する場合」、「3日で倍増する場合」、「1週間で倍増する場合」の勾配を示しています。

韓国(S Korea)の感染者数は依然として不自然な直線を描いています。憶測ですが、4月半ばの総選挙までは是が非でも1万人の大台を越えないように情報を操作しているのかも知れません。ジョンズ・ホプキンズ大学集計によると、現時点の韓国の感染者数累計は 9887人です。


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2020年4月1日水曜日

新型コロナウィルスと食品の安全性


3月12日付「新型コロナウィルスの感染力」では、プラスティックやステンレス、段ボールなどの表面に付着した新型コロナウィルスの感染力がどのくらい持続するのか、についてのテスト結果を載せた記事を紹介しました。今回は、新型コロナウィルスと食品の安全性についての情報です。

以下は、米国の "Serious Eats" のサイト掲載されている Q&A です。回答の作成には、食品安全の専門家でノースカロライナ州立大学准教授のベンジャミン・チャプマン博士が加わっています:

質問は多岐にわたっていますが、抜粋すると以下のようなものです。参考になる質問と回答がたくさんあります:
  • 新型コロナウィルスを吸引すること以外に感染する経路はありますか?
  • 食品に付着した新型コロナウィルスはどのくらいの時間、感染力が続くのですか?
  • 新型コロナウィルスに汚染された食品を食べたり触ったりすることで感染しますか?
  • 食品は新型コロナウィルスの媒介物とはならない、というのは確実ですか?
  • まだ納得できません。どうして食品は新型コロナウィルスの媒介物とはならないのですか?
  • 素手で食事をするのは危険ですか?
  • 食品に関して何か特別なリスクはありますか?
  • 食品のテイク・アウト(持ち帰り)や配達を利用したり、自宅で調理することによって COVID-19 に感染するリスクは高まるのでしょうか?
  • 中国産の食品のリスクは高いのですか? 輸入食品や商品はどうですか?
  • まだ不安なのですが、食べる前に食品を再加熱すればウィルスを破壊することができるでしょうか?
  • 食品を消毒する方法を教えてください。
  • 食料品店やスーパーマーケットで買い物をする最も安全な方法を教えてください。
  • ふたがない容器に入った食品を買っても大丈夫でしょうか?
  • 抗菌効果のある石けんを使うべきでしょうか?
  • 手の除菌用ローション(ジェル)を使うべきでしょうか?
  • などなど

すべての Q&A を翻訳する余力はないので、一つだけ意訳します。思わぬ誤訳の可能性がありますので、詳細は原文を参照してください:
  • 食品のテイク・アウト(持ち帰り)や配達を利用したり、自宅で調理したりすることによって COVID-19 に感染するリスクは高まるのでしょうか?

    感染の主要なリスク要因は他の人との近さです。自宅の外では他の人との接触の機会が増えますから、外出して食品を調達することは、配達してもらったり自分で調理したりするよりも危険性が高いといえます。

    そうは言うものの、自宅での調理には別のリスクが伴います。特に、スーパーマーケットで買い物をし汚染されている恐れのある食品の包装を扱う場合です。地元のレストランの調理人は、十中八九、より厳しい衛生上・安全上の規則を守っていますが、スーパーマーケットで食品の棚を補充する従業員はそうではありません。確かな経験則としては、いかなるものも——自宅外から持ち込まれる食品や郵便物であろうと、自宅にやって来る外部の人であろうと——汚染されている可能性があるという前提で取り扱うことです。それらを自宅に持ち込んだら手を洗い、清潔な入れ物に移し、可能であれば包装を消毒します。調理前、調理中、調理後にも手を洗います。(そして、鼻をほじるのは止めましょう。)

今後、本人が自覚していると否とにかかわらず感染者が増えると、食品の包装や配達される郵便物や新聞、宅配物の表面に新型コロナウィルスが付着している可能性が高まると思います。どのくらいの量のウィルスを吸い込んだり食品とともに食べたりした場合に感染するのかについては、まだ定量的なデータが明らかになっていませんが、知らず知らずのうちに自宅内にウィルスを持ち込んでしまうことは避けるに越したことはありません。


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アイダホ州で M6.5


日本時間4月1日08時52分ごろ、米国北西部のアイダホ州で強い地震がありました。米国地質調査所によると M6.5、震源の深さ 10.0km で、北アメリカ・プレート内部の横ずれ断層が動いたことによる地震(震央地図)。アイダホ州地質調査所によると、1983年に発生し死者2人を含む大きな被害を出した M6.9 以来の強い地震とのことです。


現時点で、死傷者等があったとの報道はありません:

震源地はイエローストーン・カルデラの西方約380km。広い範囲で揺れが感じられたため、イエローストーン火山観測所への問い合わせが多いようです。〝Despite being near Yellowstone, researchers at the Yellowstone Volcano Observatory have repeatedly confirmed that earthquakes like these are unlikely to trigger an eruption〟:

アメリカでは今年に入ってから内陸部で大きめの地震が多発しています(日付は現地時間):
  • 1月19日 カンザス州 M4.5
  • 1月25日 カリフォルニア州 M4.6
  • 3月7日 カリフォルニア州との国境に近いメキシコ側 M5.5
  • 3月9日 カリフォルニア州 M5.8
  • 3月18日 ユタ州 M5.7、M4.6、M4.6
  • 3月18日 カリフォルニア州 M5.2
  • 3月21日 ネバダ州 M4.5
  • 3月26日 テキサス州 M5.0
  • 3月31日 アイダホ州 M6.5