2021年8月12日木曜日

富士山大噴火、その時

 
京都大学名誉教授・鎌田浩毅氏の「富士山大噴火、その時」と題する連載(全5回)が完結しました。富士山の噴火について、多数の図を使ったかなり詳しい解説です。
 
「富士山は昔から美しい円錐形だったのではなく、山が大きく崩壊して山頂の欠けていた時期が何回もあった。標高が高いということは、上部が不安定であることを意味する」、「富士山では過去に12回も山体崩壊が起きたことがわかっている」、「富士山はまだ小学生の年齢だ。今から成長して何回も山体崩壊を起こすだろう」: