2019年10月8日火曜日

小惑星 2019 SL7 が月と地球に接近へ


小惑星〝2019 SL7〟が10月9日に月と地球に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径はかなり大きく 17~37m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは9月26日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 SL717~37  (月)10月9日 18:38
(地球)10月9日 23:28
2.01
1.41
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度はかなり速く、秒速17.1km(時速約6万1000km)と予報されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


関連記事

八甲田山で地震急増


青森県のほぼ中央にある八甲田山周辺で、10月7日06時ごろから地震が急増しています。7日には110回を数えました。震源は、大岳(おおだけ)山頂の西約4km、深さ約1km付近:

気象庁の資料には、「最近6000年間に北八甲田火山群で少なくとも8回の噴火活動があり、水蒸気噴火やブルカノ式噴火が発生した。8回の活動のうち、4回が大岳山頂部、1回がおそらく大岳からの噴火、最新の3回は大岳南西麓の地獄沼での噴火である」との記述があります。また、1997年と2010年には、炭酸ガスや硫化水素ガスによって複数の自衛隊員や女子中学生が死亡しています。


関連記事

2019年10月7日月曜日

小惑星 2019 TW1 が月と地球に接近へ


小惑星〝2019 TW1〟が10月8日に月と地球に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 7~16m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは10月5日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 TW17~16  (月)10月8日 10:20
(地球)10月8日 16:09
2.20
1.47
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速11.7km(時速約4万2000km)と予報されています。

月と地球への接近時刻には、それぞれ ±8分、±9分の誤差が見込まれています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


関連記事

箱根山の噴火警戒レベル引き下げ


10月7日10時、箱根山の噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」に引き下げられました。「大涌谷周辺の想定火口域では、活発な噴気活動が続いていますので、火山灰等の突発的な噴出現象に注意が必要です」:

関連記事

2019年10月4日金曜日

小惑星 2019 TX が月と地球に接近へ


小惑星〝2019 TX〟が10月5日に月と地球に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 5~11m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは10月3日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 TX5~11  (月)10月5日 05:27
(地球)10月5日 08:37
2.22
1.25
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速7.3km(時速約2万6000km)と予報されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


関連記事

2019年10月3日木曜日

小惑星 2019 TK が地球と月に接近へ


今夜、小惑星〝2019 TK〟が地球と月に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 7~16m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは10月2日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 TK7~16 (地球)10月3日 23:57
 (月)10月4日 00:33
1.22
2.20
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速14.0km(時速約5万km)と予報されています。

地球と月に対する接近時刻には、どちらも ±4分の誤差が見込まれています。


このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


関連記事

箱根山の火山活動 「終息していく可能性高い」


東海大学・大場武教授が続けている箱根山の火山ガスの定点観測で、ガスに含まれる二酸化炭素の硫化水素に対する比率の数値が低下し、活動が衰えてきていることを示したとのことです。「ガスの臭いや刺激はあまり感じられず、噴気の勢いも強くなかった」「このまま終息していく可能性が高い」:

気象庁の情報では「大涌谷周辺の想定火口域では、活発な噴気活動が続いています」「山体膨張を示すと考えられる伸びが8月下旬頃から鈍化しています」「火山性地震は少ない状態で経過しています」となっています:

関連記事

2019年10月2日水曜日

イエローストーンの間欠泉が「異常」噴出 (続報-67)


米国イエローストーン国立公園内のスティームボート間欠泉(地図)が、10月1日12時53分(日本時間2日03時53分)ごろから熱水や水蒸気を噴出し始めました。今年38回目の噴出です(これまで最多だった昨年の噴出記録はこちらを参照してください)。

日付(現地時間) 間隔(日)
1 1月4日 10
2 1月16日 12
3 1月25日 9
4 2月1日 7
5 2月8日 7
6 2月16日 8
7 2月25日 9
8 3月4日 7
9 3月11日 7
10 3月17日 6
11 3月25日 8
12 4月8日 14
13 4月25日 17
14 5月3日 8
15 5月8日 5
16 5月13日 5
17 5月20日 7
18 5月27日 7
19 6月1日 5
20 6月7日 6
21 6月12日 5
22 6月15日 3
23 6月19日 4
24 6月23日 4
25 6月28日 5
26 7月4日 6
27 7月10日 6
28 7月18日 8
29 7月24日 6
30 7月30日 6
31 8月12日 13
32 8月20日 8
33 8月27日 7
34 9月3日 7
35 9月11日 8
36 9月17日 6
37 9月25日 8
38 10月1日 6


以下は、最寄りの地震計と、噴出した熱水が流れ込む川の流量の記録です。小規模の噴出が12時45分ごろから断続的に始まり同53分から本格的な噴出となりました。地震計の記録でははっきりしませんが、目撃した人の証言によれば、途中で水蒸気だけの噴出になったりしながら、16時ごろまで継続したようです:

昨年(2018年)のスティームボート間欠泉の年間噴出回数は32回で、正確な記録が残っている範囲ではこれまでで最多でした:

スティームボート間欠泉の年間噴出回数
(過去50年間)


関連記事

2019年10月1日火曜日

リュウグウノツカイ漂着 — 富山県黒部市


9月27日、富山県黒部市の石田浜海水浴場(地図)にリュウグウノツカイが漂着しているのが見つかりました。若い個体とみられ、体長 2.45m。「富山湾での捕獲は2009年の初確認以降、11~2月が中心で9月は初めて。今年11匹目で記録開始以来、最多を更新した」(魚津水族館):

『北日本新聞』の記事は、タイトルが「今年12匹目」となっているにもかかわらず、本文では「今年11匹目」となっています。『中日新聞』の記事では「富山湾での確認は今年十一例目」となっています。


関連記事

小惑星 2019 SD8 が地球と月に接近へ


小惑星〝2019 SD8〟が10月2日に地球と月に接近します。

この小惑星はアポロ群に分類され、直径は 9~20m と推定されています。直径の小さい小惑星ほど発見が遅れ、地球接近(最悪の場合は衝突)の直前、あるいは接近・通過後になる傾向があります。この小惑星が最初に観測されたのは9月22日です。

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
2019 SD89~20 (地球)10月2日 11:29
 (月)10月2日 14:24
1.39
1.70
(1LD=地球から月までの平均距離) 

この小惑星の接近時の地球との相対速度は秒速10.9km(時速約3万9000km)と予報されています。

このブログでは、原則として地球から2LD以内に近づく小惑星を記事にしています。2LDよりも離れたところを通過する小惑星まで含めると、毎日数個は地球に接近しています。直径が1kmを上まわる大きな小惑星は、概ね30LDよりも遠いところを通りすぎて行きます。白亜紀末に恐竜を絶滅に追いやったとされる小惑星(あるいは彗星)の直径は少なくとも10kmはあったと推定されています。


関連記事