2018年6月13日水曜日

三瓶山周辺~広島県北部: いつ大きな地震が起きてもおかしくない


読売新聞』の記事です。「あまり意識はされていないが、三瓶山(地図)東側から広島県北部にかけては地震活動の多い地域で、今回の地震(4月9日、M6.1、深さ12km、最大震度5強)はその活動域の北西端で発生」、「今回の地震は78年6月に並ぶ大きさ。30年12月にも広島県北部でM6・1が起きており、大きな地震も発生しうる地域」:

記事に掲載されている地図を見ると、「三瓶山東側から広島県北部」とは、三瓶山の北から東側を通って広島県北部に至る、北北西~南南東に伸びる帯状の地域を指しているようです。

ちなみに、三瓶山は中国地方では最も若い火山で、活火山に指定されています。