2014年1月27日月曜日

相次ぐダイオウイカ漂着/捕獲の理由


日本海側でダイオウイカの漂着や捕獲が相次いでいますが、その理由について解説している記事をいくつか紹介します:

「地殻変動との関連を指摘する専門家もいます」:

「もともとダイオウイカは、南海の深海に生息している。日本海まで漂着するというのは異例のこと。海流の流れが変わっているのではないか」、「地球温暖化との関連を問う声も上がっている。地震を引き起こす地殻変動との関連ははっきりしないが、地球全体に何らかの環境変化が起きている可能性がある。深海での異常が大地震への予兆であるかどうかは不明だが、警戒は怠れない」:

「ダイオウイカ豊漁の原因は、海流の変化でも地震の前兆でもなく、NHKスペシャルの番組クオリティが秀逸だったことにあるという、『さかなクン説』に一票」:

タレントで東京海洋大学客員准教授の「さかなクン」の「ブームだから(実はこれまでもよく水揚げされていたが食べられないので漁師が捨てていただけ)」という説で思い出すのは、2009年に日本各地に空からオタマジャクシが降ったという「事件」です。このオタマジャクシの件も、それまでもおきていた(今も起きている?)現象がひとたびマスメディアに取り上げられると報道の連鎖がおきて、何か異常なことが続発しているような印象を受けてしまうということの一例かも知れません:

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