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一連の地震の後、太平洋側の海底から気泡がたくさん浮き上がってきているのを地元の漁師が発見し、科学者が調査をしていると、コスタリカのニュースサイトが伝えています。気泡の成分は、メタンと硫化水素とのことです。地震によって海底に亀裂が入り、天然ガスが放出されているとの見方がある一方、気泡は数十年前から浮き上がってきていたとの地元民の証言もあるようです。
- Scientists Study Bubbles Emanating From Seafloor in Golfito (写真あり)
- Costa Rican Bubble Gas Samples To Be Analyzed in Italy
(*)「パナマ・プレート」という名前は、上記ニュースサイトの記事に記載されているのですが、あまり知られていません。どうやら、ココス・プレートとナスカ・プレートの間にあり、東太平洋中央海嶺から分岐して東に伸びているガラパゴス海嶺の活動によって拡大を続けている海洋底を指すようです。一般的なプレートの名称については、以下の地図を参照してください:
Image Credit: U.S. Central Intelligence Agency