9月1日、北海道函館市の函館港(地図) で大量のイワシが死んでいるのが見つかりました。9月7日の週にもイワシの大群が同港に押し寄せました。さらに、9月11日にはサバの大群が押し寄せたとのことです:
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イワシの大量死について、函館市は「赤潮や有害物質の影響ではない」としています。函館頭足類科学研究所・桜井泰憲所長は「水温が高くて、もともと酸素が少ない条件の中に、まとまって魚が入ってきて一気に酸素を使い切ったような状態で、全てが酸欠で死んだ。おそらく何かに追われたんでしょうね」と語っています(HBC北海道放送の記事より)。
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