8月17日付「北方領土の『イワン雷帝』が噴火」の続報です。
択捉島を訪れていた日本の専門家が、焼山(ロシア名: Ivan Grozny = イワン雷帝、地図、地図)の噴火を確認しました。噴煙が高さ5000mまで上がり、「今後、風向きによっては北海道東部に火山灰が降ったり、上空を飛行する航空機の運航などに影響が出たりするおそれがある」とのことです:
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