国土地理院が本日午後に発表した資料によると、千葉県東方沖で地震が多発しているのはスロースリップが原因のようです。
「房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています」、「この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している『ゆっくりすべり(スロースリップ)現象』によるものと推定されます」:
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