まだ USGS の発表や報道はありませんが、現地時間の7月20日22時38分ごろ(日本時間21日13時38分ごろ)から、スティームボート間欠泉の噴出を示すとみられる振動が現地の地震計に現れています。また、90分ほど遅れて下流の川の流量が増えています。噴出だとすれば、前回から14日ぶり、今年12回目となります。
下から4分の1付近で線幅が継続して太くなっている部分が間欠泉の噴出に関係するとみられる振動。上半分のランダムな振動のほとんどは、昼間の人間活動(観光客など)によるもの (クリックで拡大) |
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