2010年5月5日水曜日

地震がおきるわけ: 珍説・奇説の面々 (その2)

3番手として登場するのは、グラフィック・アーティストで自称多神教徒の Dame Darcy 氏。多神教徒として地球という女神を崇拝しているとのことです。以下に彼女の主張をまとめます:
地震とは、「母なる自然」が更年期を迎え身体のほてりを感じるときに現れる症状の一つである。地球温暖化は、地球版の更年期障害である。人類は「母なる自然」の月経周期を乱し、彼女は津波や地震を人類に対して引きおこす。

海の底のサンゴは生理の血液になぞらえられる。サンゴは海底に張り付いた裏地のようなもので、胎児を養う血液の裏地、つまり胎盤のようなものだ。サンゴは危険なほど急速に減っている。サンゴは植物ではなく動物だ。それを海から取り出せば、あらゆるもののバランスを崩してしまう。その結果「母なる自然」は怒り狂い、われわれは津波や地震の被害を受けることになる。

なんだかよくわからないリクツです。この人は、海水を羊水に見立てて、海がすべての生命を生み出す子宮のようなものであるとのイメージを持っているのかも知れません。

記事に載っている Darcy 氏の写真が最近のものだとすると、そんなに年配の人ではないようです。でも、この人とは絶対に話が合わないだろうことは確信が持てます。


(続く)


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