1月12日付「モンゴルで M6.7」の続報です。
バイカル湖周辺の地溝帯や火山の分布を示す地図です(クリックで拡大)。
黄色の三角は新第三紀鮮新世もしくは第四紀の火山、赤色の三角は第四紀完新世の火山、緑色の領域は新生代後期(中新世初期以降)の火山領域を示しています。バイカル湖の北東や西、南西方向に多数の火山が分布しています:
A normal faulting mechanism for the M6.7 earthquake in Mongolia today would be consistent with the lake being a rift basin (figure from https://t.co/gPoOCGZYmz) pic.twitter.com/5UjobSTHy6
— Jascha Polet (@CPPGeophysics) January 11, 2021
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