2015年9月2日水曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-55)


八ヶ岳南麓天文台の串田氏が8月31日と9月1日に更新情報を出しています:

2つの更新情報の概要です:
  • 前兆は終息していない。減衰傾向にあるが、終息しそうなほど減衰すると再び復活するなど一進一退。

  • 第8ステージに入っている。

  • 9月上旬という地震発生推定時期は、前兆の終息が条件であった。

  • 現時点で、9月中旬以前の発生は否定できる。

  • 現在観測されている前兆群は、通常の前兆変動ではなく直接波近似変動と特異状態であるので、通常の経験則が適用できるのか、若干の疑問がある。

  • 現時点での地震発生時期の推定は、9月15日~22日に前兆終息の場合は10月5日前後、9月20日~27日に前兆終息の場合は10月11日前後。

  • 地震発生時期は実際に前兆終息を確認しないと確定できない。

  • 地震発生時刻、震央領域、規模の推定に変更なし。

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