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記事によると、トルコ南西部マルマリス近郊の海岸で、異常に大きな引き潮があり、海水が80mも後退、海底が露出したとのことです。記事には、この現象の発生した日時の記載がありませんが、記事そのものは日本時間の1月13日から14日にかけてアップロードされたものです。地元住民によると、毎年12月には大きな引き潮があるが、これほど大きく潮が引いたのは、1957年の大地震の前以来で、そのさいは今回よりもやや遠方まで潮が引いた、とのことです。地元大学の教授は、異常なことではないので心配する必要はない、とコメントしています。
トルコでは、1957年5月26日に北アナトリア断層でM7.2の大地震が発生、66人の死者と多数の負傷者を出しています(USGSの資料)。
なお、マルマリスの沖合には、世界の七不思議の一つに数えられる巨人像が存在したことで知られるロードス島(ギリシャ領)があります。
Image Credit: U.S. Central Intelligence Agency