2022年2月12日土曜日

市民宇宙飛行士募集、締め切り迫る

 
宇宙船に乗るには金持ちや有名人である必要はない —— 非営利団体「スペース・フォー・ヒューマニティ(Space for Humanity)」が市民宇宙飛行士プログラムへの応募を受け付けています。このプログラムは、低軌道宇宙飛行の訓練を行い、宇宙飛行の費用を負担してくれるもので、応募の締め切りは2月15日。
 
「市民宇宙飛行士プログラムの包括的な目標は、『オーバービュー効果』(宇宙飛行士が上空からこの壊れやすい惑星を見た後に経験する、人生を変えるような視点の変化)を広く伝えること」:

現時点では、Blue Origin社、Virgin Galactic社、Space Perspective社の機材で飛行する予定で、この団体の創設者であるディラン・テイラー(Dylan Taylor)氏は、昨年12月にBlue Origin 社の New Shepard に搭乗して飛行しているとのことです。

プログラムの詳細と応募は以下から。応募資格には、18歳以上で英語が堪能であること、コミュニケーション能力やリーダーシップがあることなどが求められていますが、国籍に制限はないようです: