2019年8月11日日曜日

小惑星 2019 OK が月と地球に接近 (続報-2)


「1908年にはこの小惑星よりも小さな直径約60メートルの小惑星がシベリアのツングースカに落ち(中略)東京23区と同じくらいの広さで被害が出た」「直径900メートルの小惑星『1979XB』は、毎秒30キロで近づいていて、最接近するのは24年。またサッカー場4つ分の大きさの巨大な小惑星『アポフィス』は、29年に近づく」:

「1979XB」の正式な接近予報はまだ出ていません。1979年に4日間観測されただけなので、精度の高い予報が出せないのかも知れません。一方、「アポフィス」は10年以上にわたって観測されており、2029年の接近については以下のように予報されています:

小惑星 推定直径
(m)
接近日時
(日本時間)
接近距離
(LD)
99942 Apophis (2004 MN4)325 ± 15 (地球)4月14日 06:46
 (月)4月14日 23:31
0.098
0.252
(1LD=地球から月までの平均距離) 

月への接近時刻には ±3分の誤差が見込まれています。


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