2013年4月20日土曜日

2014年末までに南海トラフで巨大地震発生 ― ロシアの科学者が予測 (補足-4)


4月20日付「2014年末までに南海トラフで巨大地震発生 ― ロシアの科学者が予測 (補足-3)」の補足です。

ロシア国営ラジオ局「ロシアの声」(The Voice of Russia)のウェブサイトが、Lyubushin氏のインタビュー記事を掲載しています。「リュブーシン氏は2008年はじめから、日本列島についての観察を続けている。2010年を通じて、国際シンポジウムや会議などでリュブーシン氏は繰り返し、日本に地震が迫っていることを警告していた」:

ちなみに、Lyubushin氏が発表をおこなった今回のヨーロッパ地球科学連合(EGU)の大会には、日本からも228名が参加しています(Country Statistics)。開催地であるオーストリアのウィーンまでの渡航費用や滞在費などは、そのかなりの部分が「研究費」と名を変えたわれわれの税金で賄われているのだと思います。だとすれば、Lyubushin氏の警告のように日本に関係することがらについては、直接、あるいはマスコミなどを通じて間接的にでも一般国民に還元する参加者が現れてもいいと思うのですが、どうでしょうか。


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