2019年5月25日土曜日

四国最南端のひずみ計が特異な動き


報道ではあまり触れられていませんが、5月10日に発生した M6.3 など一連の日向灘の地震についての情報に気がかりな記述があります。

気象庁「5月10日から12日にかけて四国西部のひずみ計で観測されたごくわずかな変化は(中略)この変化の要因を精査するとともに今後の推移を注意深く監視していく必要があります」; Hazard lab「四国最南端に位置する高知県土佐清水市では、松尾町(地図)に設置したひずみ計が、10日から12日にかけて、従来とは異なる傾向の地殻変動をとらえていることから、今後の推移を注意深く監視していく必要があるとしている」: