2009年9月23日水曜日

ペルシャ湾上空の撃墜事件

以下は、9月 22日付でイランのニュースサイトに掲載された記事です:
以下は上記記事の概要です:
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、ペルシャ湾上空で目撃された未確認の光り輝く物体を撃墜した。

地域の最高司令官である Ali Razmjou 准将は、「複数の煌々と輝く物体がペルシャ湾上空で目撃された。IRGC の防空部隊はそのうちの 1機を撃墜、落下した物体は Boushehr 州沖の海中に沈んだ」、「3つの輝く物体がペルシャ湾の Khark 島と Khargou 島の上空で我が方のレーダーに捕捉された。イランの航空機ではないことをレーダー(の敵味方識別装置)が表示したので、IRGC は攻撃を開始した。墜落した物体の残骸は見つかっていない」と語っている。

物体の目撃や撃墜が起こった正確な日時や場所は明らかにされていない。
今のところ、アメリカや周辺諸国から撃墜について確認する情報はでていないようです。無人の偵察機や攻撃機だったのでしょうか。太陽の光を強く反射する時間帯や、複数機での編隊飛行は避けるはずなのですが。