2021年7月11日日曜日

海から炎が立ちのぼる — カスピ海 (続報)

 
7月6日付「海から炎が立ちのぼる — カスピ海」の続報です。
 
現地時間 7月4日に「噴火」した泥火山 Dashli ada は、島の面積が 0.08km2 から 0.21km2 に拡大しました。以下は欧州宇宙機関の衛星が撮影したレーダー画像による比較です:
 
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2021年7月7日水曜日

接近中の太陽系外縁天体は巨大彗星! (続報-2)

 
太陽系外惑星探索衛星 TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)が撮影した巨大彗星 C/2014 UN271(Bernardinelli-Bernstein 彗星)です:

NASA/JPL のデータベースでは、この彗星の軌道要素が大幅に更新されていて、公転周期は 907万1018年になっています(まだ 80万年ほどの誤差が見込まれています)。

ハッブル宇宙望遠鏡は 6月13日に発生したペイロード・コンピューターの障害によって観測がおこなえない状態が続いています。NASAが予備コンピューターへの切り替えを試みていますが、これまでのところ成功していません。今度ばかりはダメかもしれません。
 
 
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双頭蓮が開花 — 神奈川県鎌倉市、奈良県奈良市

 
ハスは通常 1本の茎に 1つの花を付けますが、まれに 1本の茎に2つの花を付けることがあり、双頭蓮と呼ばれます。
 
7月5日、神奈川県鎌倉市にある植物園「日比谷花壇大船フラワーセンター」(地図)で、双頭蓮が開花しました。
 
「当園は開園以来 60数年となりますが、双頭蓮が咲いたのは、初めてのことです。50年から 100年に 1度あらわれるという、突然変異ということです。何万株に一輪咲くかどうかという、大変珍しい花だということです」: 

7月6日には、奈良県奈良市の唐招提寺(地図)でも双頭蓮が開花しました。
 
「双頭蓮は突然変異で 1代限りの大変珍しい花。1週間ほど前に蕾が見つかり、同寺では 5年前に確認された以来」、「1茎 2花のハスが生じた記録が日本書紀の舒明天皇、皇極天皇の時代(いずれも 7世紀)などにある」:


2021年7月6日火曜日

便器とベートーベン

 
これを見てベートーベンを連想できるのはスゴい:
 
 連想できない人のためのヒント
 

地球の公転速度が最低に

 
日本時間 7月6日07時27分、地球が遠日点を通過しました。太陽との距離は 1億5210万527km。1月2日に近日点を通過したときは 1億4709万3163km で、その差は 500万7364km(『天文年鑑 2021年版』、誠文堂新光社):

地球が遠日点を通過するということは、別の見方をすると、地球の公転速度が最も遅くなることでもあります。これはケプラーの第2法則(面積速度一定の法則)が示すところです:

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海から炎が立ちのぼる — カスピ海

 
泥火山の「噴火」:
 
現地時間 7月4日21時54分(日本時間 5日02時54分)、カスピ海の泥火山 Makarov Bank が噴火し、巨大な炎を吹き上げました。この泥火山は、アゼルバイジャンの首都バクー(地図)から南に 75km の海域にあります(地図)。 最後に噴火したのは 1958年(報道によっては 1945年)で、高さ 500〜600m、幅 150m の火柱が立ちのぼりました。
 
噴火があったのは Umid ガス田から約 10km の地点。国営石油企業 SOCAR の採掘施設に影響はなく、通常どおりの操業を続けているとのことです:
 
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2021年7月4日日曜日

東京湾にシャチ

 
神奈川県横須賀市(地図)沖の東京湾でシャチが目撃されています。
 
「30年以上船長やってるけど、シャチは初めて見た」、「この時期、北海道周辺では目撃されることがあるといいますが、なぜ東京湾に現れたのでしょうか?」、「シャチには天敵がいないので、何かに追われて東京湾に入り込んだということもない。やはり餌と考えるのが一番近いのかな」(水族館スタッフ):
 
東京湾では、5月から神奈川県横須賀市沖で、外洋や沿岸の深海域に分布するとされるカマイルカとみられるイルカの目撃が相次いだのに続いて、6月中旬には千葉県館山市の港にメガマウスが現れています:
 

近畿圏中心領域大型地震 (続報-235)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月3日15:00付けで更新情報を出しています。2008年7月から13年間継続している No. 1778 前兆群についての最新情報です:
 
今回の予測どおりであれば、 オリンピックの期間中に大地震が起きることになります(7月23日開会式、8月8日閉会式)。
 
以下は今回の更新情報のまとめです:
  • 前兆変動の各ピークと最近までに観測された前兆変動の終息の関係を経験則([極大〜発生]:[終息〜発生]= 3.9:1 など)によって計算すると、7月23日±3日、7月28日±3日など、7月下旬の時期が複数算出される(更新情報上部に示した時系列グラフの右上枠内参照)。遅い時期が重要と考える。

  • 5月下旬から高知観測点の K6 観測装置と K9 観測装置にBF変動(基線のうねり変動、典型的な地震前兆波形)が出現し始めた(更新情報右下のグラフ参照)。

    当初は No.1778 関連ではなく別地震の前兆である可能性も考えたが、影響局(FM放送局)から推定される発生領域が No.1778 の領域を含むことから、No.1778 前兆詳関連であると判断。

  • 上記 BF 変動の極大は 6月15日。同じような変動値の BF 変動がくり返し出現したが、6月25.9日に変動値の大きな BF が観測された後は一気に減衰傾向となった。

    この前兆形態は「主・副 極大型」と認識。このタイプの前兆に対する経験則の平均は[主極大〜発生]:[主極大〜副極大]= 3.7:1 だが、主極大が鋭い場合には 3:1 に近く、副極大が鋭い形の場合は 4:1 に近くなる。今回は副極大が鋭い形であるので、4:1 に近い比が想定される。[主極大〜副極大]= 10.2日、比を 3.9:1 〜 4.2:1 の範囲で計算すると 7月25日± 〜 7月28日± の期間が発生時期として算出される。

  • その他の前兆変動でも 6月15日にピークが出現しているものが複数ある(CH21、CH07など、更新情報上部に示した時系列グラフの右端に示された観測装置名に下線があるもの)。

  • 以上から、仮に 7月27日± 発生の場合には、現在継続中の前兆変動は 7月17日まで継続し終息する可能性が示唆される。7月17日± に前兆変動が終息した場合は、7月27日± に対応地震発生の可能性が高くなる。

    7月17日±  に前兆変動が終息しない場合は再考する。次報は 7月20日以降となる見込み。
 
推定時期7月17日± に前兆変動が終息した場合、
7月27日±1日に発生の可能性(最大誤差 7月27日±2日)
今後の観測で修正あり
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、
新潟県南部など
「続報 No.300」所載の地図参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
地震発生に伴い近傍火山活動に変化の可能性
 
 
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最大級の太陽フレア発生

 
日本時間 7月3日23時35分ごろ、X-クラスの太陽フレアが発生し、大西洋とその周辺で短波ラジオなどに障害が発生しました:

今回のフレアの原因は、太陽の北西の縁付近に突如発生した黒点です。この黒点は前日までは存在していませんでした。
 
前回、X-クラスの太陽フレアが発生したのは 2017年9月。その前は 2015年5月。X線強度は 2017年は X9.3 であったのに対して今回は X1.59。専門家は、2019年12月に始まった新しい太陽活動周期で最初のX-クラスのフレアなので X1.59 にとどまったが、今後数ヶ月の間に、より強いフレアが発生する可能性が高い、と指摘しています。
 
長いスランプから抜け出して、太陽が徐々に元気を取り戻しているようです。



2021年7月3日土曜日

海が燃える — メキシコ湾

 
「メキシコ湾の海域、カンペチェサウンド(地図)で登録された火災で、Ku-Charly プラットフォームから数メートル(Ku Maloob Zaap 統合生産資産内)3隻のボートが炎を消すためにサポートしました」(Google翻訳)