2021年7月4日日曜日

近畿圏中心領域大型地震 (続報-235)

 
八ヶ岳南麓天文台の串田氏が 7月3日15:00付けで更新情報を出しています。2008年7月から13年間継続している No. 1778 前兆群についての最新情報です:
 
今回の予測どおりであれば、 オリンピックの期間中に大地震が起きることになります(7月23日開会式、8月8日閉会式)。
 
以下は今回の更新情報のまとめです:
  • 前兆変動の各ピークと最近までに観測された前兆変動の終息の関係を経験則([極大〜発生]:[終息〜発生]= 3.9:1 など)によって計算すると、7月23日±3日、7月28日±3日など、7月下旬の時期が複数算出される(更新情報上部に示した時系列グラフの右上枠内参照)。遅い時期が重要と考える。

  • 5月下旬から高知観測点の K6 観測装置と K9 観測装置にBF変動(基線のうねり変動、典型的な地震前兆波形)が出現し始めた(更新情報右下のグラフ参照)。

    当初は No.1778 関連ではなく別地震の前兆である可能性も考えたが、影響局(FM放送局)から推定される発生領域が No.1778 の領域を含むことから、No.1778 前兆詳関連であると判断。

  • 上記 BF 変動の極大は 6月15日。同じような変動値の BF 変動がくり返し出現したが、6月25.9日に変動値の大きな BF が観測された後は一気に減衰傾向となった。

    この前兆形態は「主・副 極大型」と認識。このタイプの前兆に対する経験則の平均は[主極大〜発生]:[主極大〜副極大]= 3.7:1 だが、主極大が鋭い場合には 3:1 に近く、副極大が鋭い形の場合は 4:1 に近くなる。今回は副極大が鋭い形であるので、4:1 に近い比が想定される。[主極大〜副極大]= 10.2日、比を 3.9:1 〜 4.2:1 の範囲で計算すると 7月25日± 〜 7月28日± の期間が発生時期として算出される。

  • その他の前兆変動でも 6月15日にピークが出現しているものが複数ある(CH21、CH07など、更新情報上部に示した時系列グラフの右端に示された観測装置名に下線があるもの)。

  • 以上から、仮に 7月27日± 発生の場合には、現在継続中の前兆変動は 7月17日まで継続し終息する可能性が示唆される。7月17日± に前兆変動が終息した場合は、7月27日± に対応地震発生の可能性が高くなる。

    7月17日±  に前兆変動が終息しない場合は再考する。次報は 7月20日以降となる見込み。
 
推定時期7月17日± に前兆変動が終息した場合、
7月27日±1日に発生の可能性(最大誤差 7月27日±2日)
今後の観測で修正あり
推定時刻 午前9時30分±1時間30分 または 午後5時±3時間
推定震央領域 長野県北部、群馬県、栃木県西部、
新潟県南部など
続報 No.300」所載の地図参照
推定規模 M8.0 ± 0.3
推定地震種 震源が浅い陸域地殻内地震
地震発生に伴い近傍火山活動に変化の可能性
 
 
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